緊急事態宣言を解除し、自粛が緩くなった途端、コロナの感染者が再び増えてきましたね。
「東京アラート」が発令。
「ライトアップなんかして、吉村知事の二番煎じか?」
とか思いつつも、今回の記事の目的に沿わないので触れません
今日は東京アラートでライトアップに用いられていた「赤色」に注目してみました。
いきさつ
最近始めたバイトの研修中におばあちゃん先輩のとある言動に僕のなぜなぜセンサーがビビッと来ました
ハンコが置かれているカウンターを拭くという業務を教えてもらっているとき
「カウンターを拭くのは、朱肉をふき取るため」というのは想像がつくが、付け加えて説明された、朱肉をふき取る理由が初耳だった。
先輩「ハンコの朱肉がカウンターについてたらね、いやらしいでしょ?」
ん?
いやらしい!?
僕にはこの言葉の意味が理解できず、思考停止してしまいました。
「赤色はいやらしい?」
単純に朱肉がいやらしいのか? 口紅を連想させるから? カウンターに口づけしたことを連想させるから?
赤色がいやらしいなら、
先輩には東京アラートのライトアップは何かえちえちなもののように見えているのでしょうか?
僕の感じた疑問を一言で表すなら、
赤色が象徴するものについてのジェネレーションギャップ
といったところでしょうか
今日はこの「なぜ」を解明していこうと思います!
下の三つをリサーチすればわかりそうですね!
「赤色」の意味
「朱肉」に何か意味があるのか
東京アラートはなぜ赤色なのか?
「赤色」の意味
カラーリーディングに関して書かれている上の本によると、
「赤色」は、「血」を表し、派生して「肉体」を連想させる
「赤」は「火」を表し、「燃える」「激情」「生命力」を連想させる
なるほど。赤色がいやらしいというのは、肉体×生命力=精力
って想像させるからか。
いやあ、でもなんか、「いやらしい」を意味するには赤色少し遠回しすぎる気がするし、もし本当にこの思考回路で赤色をいやらしいと感じたのなら、先輩結構むっつりだわ。(笑)
朱肉に何かやらしい意味があるのか
キーワード検索ツールを用いて「朱肉」に対して「いやらしい」が共起されるか調べてみました
が、
1つも見つかりませんでした。。
先輩がいやらしく感じたのは朱肉ではなく赤色だということが分かりました
東京アラートはなんで赤色?
都独自の警戒宣言「東京アラート」を発動した。
橋下氏は、「東京アラート」での赤のライトアップについて「いきなりなんで赤なんですかね?なんで黄色じゃないの?東京。そこがよくわからないですね、赤にするの」と疑問を投げかけていた。
ニュースの文脈からすると、
ライトアップの赤色は、赤信号と同じく警戒の赤色だということみたいですね。
ここは特に発見なし。
ちなみにコロナ感染者数を表示するサイトでグラフの色は赤色。
まとめ
「赤」は「肉体」、「火」 転じて 「生命力」をイメージさせる
東京アラートで用いられる「赤」は警告を意味する
先輩が単にむっつりだった(笑)
リサーチ力不足でちょっとふざけちゃいましたが、読んでくださった方はありがとうございます!!