水平器

久しぶりです。

最後に記事を書いてから4か月。。

数日さぼったくらいの感覚しかないのが怖い。(笑)

しばらくブログを書いていなかったからか僕のぼろパソコンはボケが加速したようで見事なくらい的外れな予測変換をしてきます。

頭は使わないとボケるし、筋肉は使わないと衰える。

機会もまた然り

ということですね。

 

大きな字で「お~ぃ お茶」と書かれている某お茶のラベル正面の下のほうに小さな字でローマ字表記で"Oi Ocha"(おい、お茶)と書かれていたこと、さらにその下に"Unsweetened Green Tea"と書かれていたのがなぜか今日一番おもしろかったです。

これがなぜ面白いのか、わかり次第別の記事で書こうと思います。

 

今、父親の仕事場に見習いとして同行してます。

ものすごい目つきの職人さんたちや、現場の足場の悪さ、少しでも頭を上げればヘルメットとぶつかる位置にある鉄骨の下での作業。すべてが新鮮です。

鉄骨で頭を打つたび、普段自分がどれだけ身の回りに対して無関心に過ごしているか痛感しています。

 

父は発電所内の配管を切る仕事をしています。パイプの周りにドーナツ型の機械を取付け、内側についている刃がパイプの周りを回って少しづつパイプを削っていきます。もちろん電動です。

ドーナツ型の機械、正式名称を忘れたのでドーナツと呼びます。

父曰く、そのドーナツは「地球に対して水平」になるようパイプに取り付けるとのこと

父は道具箱の中から、空気の泡が1つ入った小さなキューブを取り出して、それをドーナツの上に置き、じっと泡を見つめてました。

「泡がこの印の間にきたら地球と水平ってことや。」

キューブの上面には線が2本引かれていました。

その線の間に泡が来るよう、父はせわしなくドーナツをたたいたり持ち上げたりしていました。

僕はその間、その不思議な道具に目を奪われっぱなしでした

ただ空気の泡がひとつぶ入っているというだけの道具が、地球と水平になっているかどうかを教えてくれる。

父にとっては作業の一環でしかなかったかもしれないけど、僕には、父が「空気泡と会話をしている」という神秘的な場面に見えました。

 

世界はサインにあふれています。風の音、水の泡、土の色といった取るに足らないようなものに意識を向けるだけで、退屈なんて言葉は辞書から消えてしまうんじゃないでしょうか。

将来の夢、無人島生活も悪くないかもしれない。(笑)